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嫌いになる前に歯磨き好きにする5つのポイント

こんにちは!
阿佐ヶ谷パール歯科・矯正歯科の院長吉岡です。
このブログコーナーでは、日常における、歯やお口に関する様々な豆知識を投稿してまいります😄
よろしくお願いします🪥

今回は

「嫌いになる前に歯磨き好きにする5つのポイント」です。

上手くいけば、大きくなった時に自分から進んで歯磨きをするようになってくれます。
先手先手で頑張りましょう😁

1.歯が生え始めたらすぐに歯磨きに慣れさせる👶


歯が生え始めたらすぐに歯磨きに慣れさせると良いでしょう。
開始時期は乳歯が生え始める1〜2歳からです。
最初はガーゼを指に巻いて歯を磨いてみましょう。
口の中にものが入ることに慣れることが大切です☝️

慣れてきたら、機嫌が良い時を狙って、少しずつ歯ブラシを使う回数を増やしていきましょう。

2.歯磨きを楽しい時間に

歯磨きを楽しい時間にすると良いでしょう。
前回のブログ内容も参考にしてください。

お子さんにとって遊び感覚でできるのも良いですね。
歯医者さんごっこで一緒に遊んだり、「歯磨きの歌」や教育番組の動画を流したりして、楽しい雰囲気を作ってみましょう。
また、両親や兄弟と一緒の時間に磨くようにするのもおすすめです。家族みんなで、毎食後に磨くようにすれば、お子さんも習慣にできるかもしれません。

3.怒るのではなく褒める😚
怒るのではなく褒めてあげてください。
お子さんがなかなか言うことを聞いてくれないので、歯磨きの時は怒ってしまいがち😤
「暴れないでじっとして!!」という言葉を「じっとできる子は偉いね〜」と言い換え、お子さんの動きを前向きに誘導して褒めてあげましょう❣️

 

4.ご両親も仕上げ磨きの練習を


大変ですが、歯を磨いてあげるご両親も、歯磨きの練習をするといいですね。
ペングリップが磨きやすいです✏️
歯ブラシが茎や舌に当たって痛いというイメージが強いと、お子さんも歯磨きを嫌がりやすいです。
なるべく短時間で、優しく磨いてあげ、「歯磨き=痛い」というイメージを無くしてあげましょう。

5.お互いに磨き合う👨‍👩‍👧
お子さんとご両親でお互いに歯を磨き合うといいですね。
「私の歯も磨いて〜」とお子さんに自分への歯磨きをお願いして磨き合いましょう。
終わった後にはしっかり褒めてあげると良いですね。
両親からお願いすることで、お子さんが達成感を感じてくれるはずです😁

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

阿佐ヶ谷パール歯科・矯正歯科
院長 吉岡寿浩