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インプラント

Implant

インプラント

インプラント

インプラント

インプラントとは、チタンや合成材料で作った人工歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込んで歯を形成する治療法です。近年は技術や材料の進化で、安定的な治療成績を残すようになり、アレルギーも少なく利用者が増えています。
取り外しができる入れ歯や両隣の歯を削って一塊の歯を入れるブリッジに比べてしっかり噛める、他の歯にかかる負担を軽くできる、隣の歯を削る必要がない、虫歯にならないなどのメリットがあります。一方で、インプラントが骨と結合するのを待たなければならないため治療期間が長くなる、手入れが不十分だと感染することがある、費用が高いなどのデメリットもあります。
また、顎が完全に発達していない子どもには適用できません。

インプラントが適応となる方

インプラント

治療の条件は、治療予定の場所に骨がしっかりとあることです。骨が足りないとインプラントを埋め込むことができないためです。骨が足りない場合は、骨移植手術を受ける必要があります。
またインプラント治療は外科手術であるため、治療を受けるには全身の健康状態が良好である必要があり、持病(心疾患、糖尿病など)がある場合は施術が難しい場合があります。成長期の子どもには適していません。

メリット・デメリット

メリット

  • 周りの歯(両隣の歯)を削る必要がない。
  • 見た目は天然歯と違和感がなく、見映えもいい。
  • 入れ歯などの義歯では味わえない、天然歯に近い噛みごたえがある。
  • 発音が安定する。
  • 生活レベルが向上し、利便性や快適性、審美性が高まる。
  • 1本の処置は1時間程で終わるため比較的短時間で終わる。

デメリット

  • 外科手術になる。
  • 自由診療のため治療費が高額になる。
  • インプラントが骨とつくまでに2〜3ヶ月かかることがあり治療期間が長いことがある。
  • 天然歯に比べて感染症に弱い。
  • 骨の厚み、高さが必要であり出来ない方もいる。

他の治療法との違い

歯を失ってしまうと、噛めない、発音がしづらい、審美性に欠けるなどの問題が出てきますので、治療が必要になります。
インプラントは、入れ歯やブリッジと比較してどこが魅力的なのでしょうか?

  • 残っている歯(両隣の歯)を削らないので、歯に負担がかからない。
  • 天然歯に近い噛みごたえがあり、安定している。
  • 違和感が少なく発音もしやすい。

などが挙げられます。
特に入れ歯に違和感を感じる場合や、奥歯を失った場合などにおすすめです。以前は、トラブルが多い印象がありましたが、技術や材料の進化で、安定的な治療成績を残すようになりました。通常の治療(義歯やブリッジ)よりも機能改善は優れていると言えるでしょう。また審美性に優れていますので、歯並びが気になる方にもおすすめです。

当院のインプラント治療期間と手順

まずは歯周病の検査、血液や心電図などの臨床検査、CT検査の診断を行います。それらに問題なければ外科手術となります。

術式には1回法と2回法の二つあり、骨の状態によって分けられます。骨の量と硬さに問題なければ1回法、骨の量が少なく骨移植をした場合や、硬さが足りない場合は2回法になります。
1回法はその名の通り1回手術する方法で、インプラント体(インプラントの根にあたる部分)を埋める部位の粘膜を切開して骨を露出させ、ドリルで穴を開けてワンピースインプラントを埋め込みます。
2回法は2回手術する方法です。1回目は、1回法と同様に埋め込んだ後、穴にカバーを付け切開した粘膜を縫合し終了です。その後、2回目の手術まではインプラント体と骨が結合する期間が必要で、2〜3ヶ月前後(骨の安定をより待つ時は6ヶ月程度)待ちます。2回目の手術はカバーの上の粘膜を切開してカバーを取り除き、仮のアバットメント(インプラントの上部と根っこの部分をつなぐ接続部)を連結します。粘膜が治癒したら(大体2~3週間)、本物のアバットメントを連結して終了です。

治療後に、定期的なメンテナンスや毎日のケアが不十分であるとインプラント周囲炎になる恐れがあります。
インプラント周囲炎は自然に治ることはないため、歯科で適切な処置が必要です。炎症が進行している場合は、インプラントが突然抜け落ちてしまうトラブルもあります。このような問題が起きないよう、正確な診断と定期的なメンテナンスが必要です。

インプラントの治療費

1.診断料 ¥11,000(税込)

CT撮影を含む検査・診断の費用です。

2.インプラントオペ

インプラント体手術の費用です。4種類のインプラントから選択できます。薬や消毒等の費用も含まれます。処置期間は約2〜3ヶ月です。骨への結合を待つ場合は6ヶ月かかる場合もございます。

名称 費用(税込) 処置回数 備考
OSSTEM°IMPLANT ¥220,000 1回 価格重視の方におすすめです。
ストローマン
Standard
¥275,000 1回 世界的にも信頼があるストローマンインプラントです。
ストローマン
Esthetic
¥330,000 1回 審美面に優れ、見た目が気になる部分におすすめです。
ストローマン
Platinum
¥385,000 1回 早く強固に骨と結合されるグレードの良いインプラントです。

3.上部構造(被せ物)

インプラントにかぶせる歯の部分です。5種類から選択できます。
処置期間は約2〜3週間です。

名称 費用(税込) 処置回数 備考
セミゴールド ¥77,000 2〜3回 2〜3週間
シンプルセラミック ¥110,000 2〜3回 2〜3週間
オールセラミック ¥132,000 2〜3回 2〜3週間
ジルコニア ¥132,000 2〜3回 2〜3週間
ジルコニアセラミック ¥165,000 2〜3回 2〜3週間

4.その他(オプション)

ほとんどの手術は以上の費用のみで可能になりますが、顎の骨の状態が悪い場合は以下のオプションが必要になることがあります。

名称 費用(税込)
骨移植A(自家骨のみの場合) ¥11,000
骨移植B(生体移植膜を使用する場合) ¥55,000
骨移植C(人工骨、生体移植膜を併用する場合) ¥88,000
ガイドサージェリー *1 ¥55,000
*1歯追加の場合 ¥11,000
ソケットリフト(人工骨を含む) ¥55,000
サイナスリフト ¥220,000

骨の状態が悪い場合の治療

インプラント治療は人工歯根を顎の骨に埋め込みますが、骨がやせ細ってしまったり、もともと骨が薄い場合などインプラントを埋めるのに十分な骨がない場合があります。
そんな方へ向けて下記の治療を提案しています。(骨の状態によって提案の内容は異なります)

ソケットリフト

ソケットリフトでは、特殊な器具を使用して上顎洞の粘膜を持ち上げ、ソケット状に穴を開けます。その穴に骨補填剤を入れることで、インプラントを埋め込むための適切な深さを確保します。

サイナスリフト

サイナスリフトでは、上顎洞という空洞の底部にある骨を厚くすることで、インプラントを安定させるための土台を作ります。
上顎洞の粘膜を慎重に持ち上げ、その下に新しい骨を形成するための材料を加えることで、骨の量を増やします。