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キーンと痛む!冷たい飲食物と知覚過敏の対策

暑い日に、冷たい飲み物やかき氷などを口にしたとき、歯が「キーン!」としみた経験はありませんか?その原因の多くは知覚過敏です。

健康な歯は、表面が硬いエナメル質で覆われています。しかし、以下のような原因でエナメル質が削れて内側の象牙質(ぞうげしつ)が露出すると、冷たい刺激が歯の神経に直接伝わり、痛みを感じるようになります。

エナメル質が傷つく主な原因

1.強すぎる歯磨き
力を入れてゴシゴシ磨くと、エナメル質を削ってしまう恐れがあります。特に、硬めの歯ブラシや研磨剤の多い歯磨き剤を使うと削れやすくなってしまいます。
2.歯ぎしり・食いしばり
就寝中や無意識の癖で歯に強い負担がかかります。これが慢性的に続くと、象牙質が露出しやすくなってしまいます。
3.酸性の飲食物
炭酸飲料や柑橘類などの酸性食品は、エナメル質を溶かす作用があります。その状態で歯を磨くと、より削れやすくなるため要注意です。

エナメル質を守るための予防法

1.正しい歯磨き習慣
やわらかめの歯ブラシを使い、力を入れすぎないようにして小刻みに動かして磨くのが理想的です。また、酸性食品の飲食後はすぐに歯を磨かず、30分程度時間をあけてから磨くとエナメル質を守ることにつながります。
2.歯ぎしり・食いしばり対策
マウスピースを装着することで、歯ぎしりや食いしばりによる歯の摩耗を予防できます。歯科医院で自分に合ったものを作成してもらうのがオススメです。
3.食生活の工夫
酸性食品の飲食後は、水で口をゆすぐようにしましょう。また、カルシウムやビタミンD、リンをバランス良く摂ることで、効率よく歯を強化することが期待できます。

歯にしみる痛みがある場合、市販の知覚過敏用歯磨き剤を2~3週間継続して使うことで、症状が和らぐ効果があります。ただし、痛みが長く続く場合には、知覚過敏でなくむし歯が進行している可能性もあります。冷たいもので歯がしみるのがツライと感じたら、我慢せずお気軽にご相談ください。

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