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虫歯になりにくいおやつと、その食べ方を知ろう♪

あなたは日頃どんなおやつを食べることが多いですか?おやつの種類や食べ方によって、虫歯のリスクは大きく変わります。

虫歯になりやすいおやつには、①砂糖が多く含まれている、②口の中に入れている時間が長い、③歯にくっつきやすく口の中に残りやすい、という特徴があります。特に飴やキャラメル、チョコレートは、虫歯になるリスクが高い傾向にあると言えます。一方、虫歯になりにくいおやつとしては、果物、せんべい、ゼリーなどが挙げられます。これらは、糖分によって歯垢や酸が作られる心配が少なく、口の中に残りにくいおやつです。

おやつの種類も重要ですが、食べ方を意識することも大切です。お口の中に糖分が残ると、口腔内は酸性状態となり、歯の表面が溶け出します。通常であれば唾液によって口腔内が中和され、歯の再石灰化が起こり、歯の表面が元の状態に戻ります。ところが、頻繁におやつを食べたり甘い飲み物を飲んでいると、再石灰化ができなくなってしまいます。①甘いおやつを食べる時は水やお茶を飲む、②おやつはダラダラ食べずに時間を決める、③おやつを食べたら歯を磨く(磨けない時は水やお茶を飲む)ことをして、美味しいおやつタイムを楽しみつつ、虫歯予防を心掛けていきましょう!

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